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「多様な子どもたちがキラッキラッ」みたいな言葉に出会うと、違和感を覚えるのは、こういうことだったのだというツイートを見つけました。
まさに、これですよ。
私が思う多様性ってのは、
『教室の隅っこで絵を描いている私のような陰キャを、クラスの一員として虐めたりせずに受け入れてほっといてくれる』
そんな環境のことであって、決して
『教室の隅っこで絵を描いている陰キャの子を、わざわざ教室の真ん中に引っ張り出してきて→
— 柳瀬晴日🦭🌹売上は免罪符! (@chanharunrun) June 9, 2023
このツイートを見て思い出すのは、ある特別支援学校の風景。
実家の近所に大きな公園があり、その公園で特別支援学校の子どもたち8人くらい(支援学校は1クラス8人なので)が、体育の授業をしていました(もしかしたら、体育じゃなかったかもしれません)。
若い男性の先生がゆる〜く球を投げて、球が当たると「わ〜い」という感じで子どもが走ったりしていました。傍には若い女性の先生もいました。
少し離れたところでは、イヤーマフをした男の子がその様子を見ていて、教師が時々声はかけますが、参加を促したりはしません。
さらに離れたところでは、公園を散歩しながら、戻ってきては「ゆるい試合」を見てまた散歩。
「みんなと同じ」を強制されない授業です。それぞれが違うことをしていながらも同じ場にいる、この距離感がいいんですよね。教師は何もしていないように見えて、実は子どもたちに居心地の良い場を作っているわけです。これも教師の力量ではないでしょうか。
教師が何かを「やっている感」をアピールすることと、子どもが居心地良く過ごせることは別ですからね。
トビラコ店主
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