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昨日は、コロナ禍明け初のセミナー&ワークショップ「子どもの心に響く コミュニケーションゲーム活用法」を開催。講師は佐藤義竹先生(筑波大学附属大塚特別支援学校研究主任)。
支援者向けのセミナーでしたが、すべての大人に通用することがいくつもあったなあと思いました。
その中のひとつ。トーキングゲームなどのコミュニケーションゲームをするときには、大人に気持ちの余裕があるときに。気持ちに余裕のない時はしない。これが大事だそうです。
ああ、これすごくわかります。
子どもから話を「聞き出そう」として、トーキングゲームを使う方がたまにいます。「聞き出そう」とする時点で、すでに気持ちに余裕がないんですよね。トーキングゲームは「聞き出す」のではなく、「楽しむ」ものです。
楽しみながら、子どもがぽろっと口にした話に、「そう思っていたのか」とか「意外!」と感じるのがトーキングゲームの面白さ。安心して話せる場が確保されているからこそです。
「聞き出そう」とする空気だったり、相手の魂胆が見え見えだったりすると、子どもは安心して話すことはできないでしょう。
まずは、子どもが話したくなるような場や時間を作っているかどうか。トーキングゲームの前に、そこが大事ではないでしょうか。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力
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