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11月に発達障害の子のための道具本が出ます。著者は筑波大学附属大塚特別支援学校研究主任の佐藤義竹先生です。
編集作業も大詰めを迎え、あとは印刷所に入れるだけというところまで辿り着きました。
佐藤先生がおすすめする発達障害の子のための道具の紹介を中心としながら、子どものパニックを担任にどう伝えるかや教室での合理的配慮についてもご執筆いただいています。
編集をしていて気づいたのは、佐藤先生は障害名について全く触れていないということです。発達障害の子の本でありながら、ASDもADHDも出てこない。ひたすら、子どもの「できない」を「できた」にむけて、どんなことをすれば良いのかという本です。
障害名(診断名)を出さないのは意図的だと思います。先生がご存知ないはずはないわけで、あえて障害種別にわけたりしないところに、佐藤先生の特別支援教育への思いを感じました。特別支援教育についても、ご執筆いただいています。
診断名よりも子どもの困り感にフォーカスして、手立てを考える。道具もまた手立ての一環というわけです。
これまでにない新しいタイプの道具本を作れたと思っています。時々、中身をお伝えしますね。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力
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