自動下書き
トビラコへ、ようこそ。
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
「読み書き困難」といっても、じつは全く読めなかったり、書けなかったりするわけではありません。
むしろ、「読み書きのハードルが高い」といった方が正確かもしれません。
読もうと思えば、読めるし、書こうと思えば書ける。だから厄介なのです。
できないのは「努力不足」と、まわりが勘違いするだけではなく、本人も自分は努力できていない、まわりはみんな努力していると思いがちです。
子どもが読み書きに何らかの困難(障害)を抱えているかどうかを見極める方法を、読み書き困難に詳しいある大学の先生からお聞きしました。
そのひとつ。極端に点数の悪かった答案用紙を、親が読みあげて子どもに答えてもらいます。かなり答えることができたら、その子は、「読み」か「書き」、あるいは両方に困難を抱えている可能性がかなり高いそうです。
なので読み上げ機能のあるディバイス、鉛筆で書かずにすむパソコンがあれば、読み書きのハードルは一気に下がるはず。そこで、有効活用したいのは、ひとり一台支給されているタブレットです。デジタル教科書がインストールすることで読みに関する問題は解決し、タブレットのキーボードで入力すれば「書き」の問題も解決します。
デジタル教科書は学校への申請が必要ですが、学習障害など医師の診断は必要ないそうです。読み書きに困難を抱えていることを学校も理解してくれればそれでいいそうです。
もし、学校が理解してくれない場合は、教育委員会に申し出てるという方法もあります。教育委員会からの通達に学校は従わなくてはならないからです。
本当は、読み書きに困難を抱えていることに先生が気づいてくれて、デジタル教科書を支給されるのが理想です。でも、現実はなかなか。。。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力
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