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お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
11月1日発売の本は、道具の本でありながら、じつは子育ての本でもあります。
「発達障害のある子との暮らし」をベースに、佐藤義竹先生(筑波大学附属大塚特別支援学校研究主任)が「手立て」として道具を紹介しています。
「手立て」というところがポイント。たとえば見通しを立てるのが苦手な子や忘れ物が多い子のために何をしたら良いか。パニックが起きる子にどんな手立てがあるのか。手立てを伝えることがそのまま子育てのヒントにつながっている。そんな子育ての本でもあります。
手立てがあることで課題や困難が軽減されます。子どもの負担が軽くなるということは、子育ても楽になるということです。何らかの課題や困難を抱えた子に必要なのは、手立てです。聴覚過敏の子の席を音が気にならない場所に配するのは「環境調整」であり、これも手立てのひとつ。読み書きに困難を抱えた子がパソコンを使うのも手立てのひとつ。
私たちも困難な状況にぶつかると、「なんか、いい手立てはないかな〜」などと言います。
あらゆる手立ての中のひとつが「道具」なのです。
道具ありきではなく、その子ありき。その子のための手立てありが先、道具が後。この順序が大事だと思います。
そんなわけで、11月1日に発売される本には、福祉の情報や合理的配慮、就学のことなどの情報も掲載しました。情報もまた、よりよく生きるための「手立て」であり道具だと考えたからです。
ここ数年、作りたかった本をようやく世の中に出すことができます。発売が近づくにつれて、情報をどんどん流します。どうぞ、ご期待ください。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
筑波大学附属特別支援学校の先生に聞いた!発達障害の子どもたちにコミュニケーションカードゲームが有効な理由
【発達障害を応援する道具】特別支援学校の先生が開発!緊張や不安の強い子の気持ちをほぐし、引き出すコミュニケーションゲームの魅力
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