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ネット依存で入院治療している半数が発達障害。
久里浜医療センター院長の樋口進さんが、このように指摘しているそうです。教えてくれたのはお世話になっている放課後デイの運営者。この放課後デイでも、2名の子どもにネット依存の疑いがあり病院に連れていったとか。
ネット依存は、今やWHO（世界保健機関）でも、問題視されるようになりました。
過集中、リアルな世界のコミュニケーションがうまくとれないなど、ネットに依存しやすい要素を発達障害の子はもっているといえます。
今、10〜15人にひとりが発達障害（疑いも含め）といわれています。ネット依存で入院治療中に限ると半数が発達障害。いかに陥りやすいかがわかります。
では、どうすればいいのか。
スマホを取り上げるのではなく、ルールを決める、現実世界を大事にする。親が規範をしめすなど、樋口先生は、PC、スマホ使用ルール作りのポイントとしていくつか提唱しています。
現実の世界は限界があります。運動はいくら好きでも24時間続けることはできません。読書も食べることもそうです。でもネットはそれができてしまう。そこが怖いところですよね。気になった方、ちょっとのぞいてみてください。
トビラコ店主より
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tobiracoでは、発達障害の子のための「補完医療」として療育アロマを発売しています。
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「香りお試し便」は、
専用の厚紙のスティック（試香紙）に「おだやか」と「きりり」の香りを染み込ませてお届けします。
ご希望の方は、返信用の封筒に82円切手を貼ってトビラコ宛にお送りください。
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トビラコが編集した本
『発達障害の子のためのすごい道具』（小学館）
『発達障害 あんしん子育てガイド』（小学館）
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