トビラコへようこそ!
〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
視覚障害のある人は、指先の感覚が鋭く、今治タオルの老舗メーカの商品作りに生かされているそうです。
ある発達障害の女性は、300種類ものフォント(書体)の違いがわかるため、名刺の製作を自宅で請け負っているそうです。
障害のある人の「得意技」は、本人すら、え? そいうことに役立つんだというくらいに、活かし方って知られていないんじゃないかと思います。
その得意技を発見、発掘して、必要としている企業に橋渡しするサービスが、この春に始まりました。東京・千代田区のIT企業が運営している「サニーバンク」。障害のある人の収入増を目指しているそうです。
こうした取り組みは、広く知ってもらうことが大事なんですよね。知っている人は知っているんだけどね、というのではなくもっとあたりまえになってほしい。
そんなわけで、サニーバンクが全国で講習会を開くためにクラウドファンディングを立ち上げています。障害者の収入増を!各地でWebアクセシビリティ講習会を実施!、というものでして、トビラコ店主も支援しています。
サニーバンク広報担当の木村仁さんは、ご自身、聴覚障害がありADHDでもあります。そしてトビラコもお世話になっている方。妻のあおさんがASDでチェーンブランケットを愛用されているので、その体験談を木村さんに書いていたいだてます。木村さん、というとなんだか改まってしまって書きづらいので、いつもの呼び名「くらげ」さんにします。
くらげさんと、サニーバンクを運営する会社の社長さんが取材され、12/3の東京新聞の朝刊に大きく掲載されました。この記事、Webサイトでも見ることができますので、関心のある方はこちらからどうそ。
くらげさんは、ブロガーであり作家でもあります。あおさんとの生活を描いた著書『僕の彼女は発達障害』(学研プラス)はとてもおもしろく、細かなエピソードが発達障害あるあるの事例です。実際は深刻な事態でも眉間にしわ寄せずに、ユーモラスに軽やかに書かけるのがくらげさんの作家としての才能であり、ご本人のこうありたいとい思いでもあるんでしょうね。うん、うん、すごくわかります。トビラコ店主もそうありたい。
トビラコ店主より
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小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)の連載は終了しましたが。バックナンバーを読むことはできます。
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【香りお試し便のお知らせ】
tobiracoでは、発達障害の子のための「補完医療」として療育アロマを発売しています。
tobiracoの療育アロマって、どんな香りなの?
という方のためには「香りお試し便」(費用は切手代のみ)をお届けしています。
「香りお試し便」は、
専用の厚紙のスティック(試香紙)に「おだやか」と「きりり」の香りを染み込ませてお届けします。
ご希望の方は、返信用の封筒に84円切手を貼ってトビラコ宛にお送りください。
<返信用の封筒にお書きにいただくこと>
1)お届け先のご住所2)郵便番号3)お名前
84円切手が貼られていない場合は、お送りできませんのでご注意ください。
<宛先>
〒 145-0065
東京都大田区東雪谷1-12-1
Maison15 203
株式会社 tobiraco「香りお試し便」係
お申し込みいただいてから、ほぼ1週間以内にお届けできるようにいたします。
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トビラコが編集した本
『発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)
『発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)
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