トビラコへようこそ！

〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
 

発達障害の当事者100人に聞いて作ったノートを発売します。
 

 
このノートの大きな特徴は、紙の色が白ではないことです。
発達障害のある人（子）には感覚過敏、光過敏の人も少なくありません。白い紙は、反射がまぶしてく見づらい、書きづらいという人は意外と多いんです。トビラコ店主の知り合いにもいます。
 
もうひとつの特徴は、工夫のあるけい線、そしてけい線なしの２種類があること。
けい線がかえって書きづらかったり、見づらかったりしていることがあります。
 
ましてやドットがついていると、それだけで目がチラつくこともあるとか。
 
まぶしくなく、よけいな情報をとりさったら、目にやさしくて、だれにでも使いやすいノートになりました。
 
白いノートと比較してみてください。写真でうまく出ていないのですが、白というのは結構きついなと思いました。
 

 
気づいたら、トビラコ店主はメモ帳（打ち合わせにもよく使います）に、白い紙のノートを選んだことはなかったです。
 

 

薄いクリーム色のなんとなく目にやさしいメモ帳を選んでいました。
 

無印良品のメモ帳も目にやさしい色の紙です。

 

ノートの色は真っ白でなくてもいいわけですが、いつの間にか（特に学校で使う）ノートは白が定番になってしまいました。
 

光過敏の子は、ノートは白いもので、見づらいのがあたりまえと思っているかもしれません。白でないノートを試しにすすめてみてはいかがですか？　きっとホッとすると思いますよ。光過敏の子の特徴は、よく眩しそうにしていることだそうです。写真をとったときも、いつもまぶしそうな目をしていたら光過敏かもしれません。白いノートが見づらくないか聞いてみてください。
 
ノートは１両日中に発売します。ノート１ページ分のお試し便もご用意します。

 
 

トビラコ店主

 
 

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トビラコが編集した本
 
『発達障害の子のためのすごい道具』（小学館）
 

 
 
『発達障害　あんしん子育てガイド』（小学館）
 

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