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2020.03.27

トビラコへようこそ!

〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
 

不安にさせるニュースが日々流れる時期、子どもを安心させるためになにをしたらよいのか。
 
頭をぐるぐるさせていたときに、とてもいい記事に出会いました。
 
特定非営利活動法人CAPセンター・JAPAN という団体が発信しています。
 
Facebookから、全文をシェアさせていただきます。
ここは、特に大事と思うところを、勝手に太字にしました。

 
■子どもを怯えさせることなく、不安や怖れと向き合うには

子どもたちは絶えずニュースを目にしています。また、おとなの会話を聞き、その様子を見ています。信頼できる身近なおとなが新型コロナウイルス感染症に対して不安や怖れを抱いていることは、子どもたちに少なからず影響を及ぼしています。さらに「〜しなさい」「〜してはいけません」と、禁止・指示・命令し、監視や管理が強まっていくことで、子どもが一層無力感を募らせていくのではと危機感を強くしています。
新型コロナウイルス感染症は、これまで子どもたちが何度となく注意されてきた「知らない人」と同じくらい、よくわからないけれど怖いものになっているかもしれません。不安や怖れは、人が持つ力を発揮できない状況に追いやっていきます。
 
(中略)
 
子どもたちは決して指示命令に従うだけの無力な存在ではありません。なぜ、様々な拡大防止のための行動をとる必要があるのかを子どもの発達にあわせて伝えることで、自ら主体者として取り組むことが可能です。おとなと子どもが、何より子ども同士が、助け合い、支え合うことが可能です。「言うことを聞きなさい」といった高圧的な対応で従わせようとしたり、脅かしたり、怯えさせるようなアプローチをすることは、本来子どもが持つ力を奪っていきます。子どもたちは適切な情報を持つことによって、安心して、自信を持って、自分で考え、判断して、行動することができるようになっていきます。
 
おとなが、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策に目を奪われるなかで、子どもの安心・安全がおざなりになってはなりません。
そのためにも、子どもたちが無力感を強めることのないように、元々持っている力が発揮できるアプローチを意識しましょう。

(引用終わり)
 
と、このようなことが書かれていました。

 
なぜ、それをしてはいけないのか。なぜそれをするといいのか。子どもにわかるように説明することが、結局は子どもを安心させることになるということですよね。少なくともわけのわからない不安に陥れないことはできます。
 
手洗いについては、厚労省の広報活動がゆきとどいていて、すごくわかりやすく説明が行き届いていますよね。だから、子どもはきちんと守ります。
 

 

手洗いがなぜいいのかを、わかりやすく説明してくれる専門家の先生もいます。
 
新型コロナというウイルスは手につくと、そこから感染するから手を洗い流すといいよ。
だけど、ちょっと洗っただけではウイルスはとれないよ。なぜなら、トゲトゲでおおわれてひっついているから。トゲトゲは石鹸でなくすことができるよ。
 
でも、ウイルスはどこについているかわからない。手のひらだけではなく、指一本一本、指と指の間、爪の先、手首まで洗って、20秒洗い流すと、ウイルスが流れ落ちるよ。
 
このような説明がなされたおかげで、子どもたちは一生懸命に手を洗っています。むしろ、大人の方がいい加減かもしれません。
 
それで思い出したのですが、私が小学校1、2年生の頃は、衛生がとてもうるさく言われていた時代でした。
 
トイレで大をしたときに紙1枚でお尻をふくと、手にバイ菌がたくさん残ると教えられました。紙は3枚重ねて拭くこと。そして手は水だけで洗うと、バイ菌がたくさん残るけど、石鹸で洗うとバイ菌が落ちると、黒板に手の絵を描いて、ご丁寧にバイ菌が手をおおっているところまで描いて説明されました。その時の記憶が鮮明で、今でも教えは守っています。
 
先生が、こうしなさい、ああしなさいと言ったわけではありません。でも子どもにもわかるように説明してくれたから納得し、守れるようになりました。子どもって、基本的にまじめです。
 

新型コロナウイルスなら、どう説明したらいいのかなあ。
ウイルスは、自分たちを増やすために、「健康な人の体を借りて、弱い人を狙うヤツ」といえるかもしれません。
 

ウイルスの増殖戦略。
 

こういうことなんだと思います。

1)健康な人の体に棲みつく。

2)棲みつかれた人は気づかない。

3)気づかないから、外に出る。

4)外に出て、他の人にうつす。

5)高齢者(親など)や持病のある人にもうつす。

6)高齢者や持病のある人が感染する。

7)おとなしかったウイルスはガラッと変わり、凶暴なって暴れ出す。

8)ウイルスが感染した人の肺いっぱに広がる。

9)肺が働かなくなり、呼吸ができなくなって、助からなくなる人が増える。

10)病院もお医者さんが足りなくなって患者を診きれなくなる。

実際、スペインでは呼吸器が足りなくなって、65歳以上の患者の呼吸器を外して若い患者に回している。

 
感染しても気づかないうちに、人にうつしてしまうのが、このウイルスの怖いところ。人混みには、本人も気づかないで感染している人がたくさんいる可能性が高い。たくさんの人から、たくさんの人にうつって、感染が爆発してしまう。

 
というようなことなんですよね。子どもに説明するとしたら。外に出ちゃダメではなくて、なぜ出てはダメなのか説明し、年齢によっては一緒にニュースを見てもいいのではないでしょうか。BBCなど海外のニュースもおすすめです。
 
わけも説明せずに、ただ怖がらせたり、命令するのは避けたい。こうすれば、怖くないよ、ということとセットで説明しないとね。

 
 
 

トビラコ店主

 
 

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