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2020.04.19

トビラコへようこそ!

〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
 

エアーなわとびを室内でやってみました。初めての経験です。
 

 

正式名称は「消費カロリ計付きなわとび カロリージャンプ」といって、体重計などで有名なタニタで作っています。
 
ボタン電池をセットして、体重を入力するだけで、跳んだ回数に応じて消費カロリーが表示されます。試しにやってみたところ、254キロカロリーでした。太めの体で運動不足なので、これだけでもちょっと運動した感がありました。
 

数字は運動量の見える化ということになるわけですが、あしたは、もっといい数字を弾き出そうという意欲にもつながるかもしれません。
 
親子で、家族でやるとおもしろいと思いますよ。運動不足解消にもなりますしね。
 

消費カロリーをカレンダーに書くのもいいし、ちょっと凝って棒グラフにしてもいいかもしれません。ついでに算数の勉強にもなってしまいます。
 

なわとびが苦手という子にもおすすめ。なわがないので脚にひっかかるということがありません。
 
これを機に、なわとびを跳べるようになりたいというときの練習法をお教えしますね。手首の回転と、ジャンプを別々に練習する方法です。特別支援学校のなわとび教え名人に聞きました。
 
1)エアーなわとびで、両方の手首を同時に回せるようにする。
 
これができなくて、うまく跳べない子も結構いるそうです。
 
2)グリップなしで、なわだけでジャンプの練習をする。
 
なわをぐるりと1回転させずに、前後に弧を描き、ジャンプしてヒョイと飛び越える感じです。これを何回か繰り返して、ジャンプのタイミングをつかめるようにします。
 
なわはホースなど重みのあるものがおすすめ。重さがあるとゆっくりと弧を描くことができて、ジャンプのタイミングがつかみやすくなります。手首を下に向けてジャンプすることも覚えられます。手首が上を向いているときにジャンプして失敗してしまう子も少なくないそうです。
 
3)1)と2)ができるようになったら、リアルなわとびを。
 

タニタのエアーなわとびは、球のついていないなわ(というかビニールのひも)が付属されているので、付け替えるとリアルなわとびとしても使えます。
 
ま、でも、楽しみながらというのが一番続くと思います。今日は東京はとてもいい天気です。どこにも出かけられないけど、外の空気を吸いながら体を動かしたい時、ベランダや家の近くでエアーなわとびをして軽く汗をかくと、気分転換になると思います。

 
 
 

トビラコ店主

 
 

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