tobiraco（トビラコ）

2020.09.15

トビラコへようこそ！

〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

——————————–

「発達が気になる子」の保育に力を入れている園が、少しずつですが増えてきたように思います。

園を選ぶなら、発達障害に理解があり、園を卒業した後のことも相談できるところがいいですよね。

最近、保育士さん向けの雑誌を読むことが多くなり、就学支援に力を入れているのは、このような園なのかもしれないというポイントがわかり始めてきました。

いくつか挙げてみますね。必ずしもこれが正解というわけではないのですが、参考にしていただければ幸いです。

・特別支援教育の巡回相談員とおつきあいがあるかどうか。

必須というわけではないのですが、巡回相談を積極的に受け入れている園は発達障害への理解に務めている園といえます。

・就学先に詳しいか

通常級（加配あり）、通級指導教室、特別支援学級、特別支援学校とそれぞれの就学先について、保護者に説明できるくらいの知識や情報があると安心です。

・卒園後の園児の様子を知っているか

園児の就学先の学校公開日や行事などを見学することで、卒園後の様子がわかります。様子がわかることで、園にフィードバックできるわけです。

・就学の相談にのってくれやすい雰囲気か

上記のことをしている園は、就学支援にも熱心で、保護者とのコミュニケーションも大事にしています。なので、就学相談にも気軽に応じてくれると思います。逆に就学支援に詳しくないと、気軽に応じることはできませんよね。

「就学支援」という視点も、園選びのチェックポイントに入れておくといいと思いました。