お知らせ一覧

2020.09.23

トビラコへようこそ!

〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜
 
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

 
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洗濯ばさみの有効活用について、お伝えします。
 
以前取材させていただいた幼児教室では、ライオンの形にくりぬいた厚紙のたてがみの部分に洗濯ばさみをはさんで、ライオンを完成させていました。
 
ひまわりのバージョンもあって、花びらの部分に洗濯ばさみをぐるりのはさんでひまわりを完成させます。
 
教室の先生に聞くと、指先の運動になるのでよいとのことでした。この幼児教室には有名小学校を受験する子どもたちが通っています。洗濯ばさみ教材、じつは特別支援学校の教室でも使っていることが、『今すぐ使える! 特別支援アイデア教材50』(佐藤義竹著 筑波大学附属大塚特別支援学校教材教具研究会編著 合同出版 2020/9/28)を読むとわかります。
 

 
こちらは、もう少し高度でして、カラフルな洗濯ばさみを用意します。同じ色のシールを厚紙に貼ります。洗濯ばさみとシールの色合わせをしながら厚紙にはさんでいきます。
 
微妙な力加減、目と手の協調運動の練習になるそうです。身近な材料でお金をかけずにできるのがいいですよね。
 
この本には、他にも家庭で手軽にできるアイデアが載っています。
 
学校で使うように考えられた教材でも、家庭でも活用できそうなものがいくつもあります。
 
お受験の幼児教室と特別支援学校の教材が重なるのを不思議に思われるかもしれません。どちらの教室も取材した身としては、不思議とは思いません。子どもに丁寧に教えようとすると自ずと同じような教材になることがあります。特に数の勉強は幼児教室とほとんど同じだなと思うことがあります。
 

筑波大学附属大塚特別支援学校は教材・教具の宝庫。

 
 

トビラコ店主

 

 

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トビラコが編集した本

発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)

発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)


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