tobiraco（トビラコ）

2020.12.11

トビラコへようこそ！

〜店先で、ちょこっとおしゃべり〜

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

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手先が器用でない子どもは、きっと人の倍くらい叱られたり、嫌な思いをしていると思います。

特に食事のときは、食べこぼしたり、コップを倒したりして叱責されがち。

そこで、おすすめしたいカップとスプーン＆フォークがあります。以前もおすすめしたと思いますが。ベビービョルン　ベビーカップとエジソンのフォーク＆スプーンです。ベビーカップは持つ部分が特殊なシリコンなので、手にぴったりフィット。テーブルにも安定しておくことができます。

エジソンのスプーンは、お皿のはじっこまですくいやすい形状。フォークは刃の一本一本がギザギザなのでパスタなどが引っかかりやすくこぼれにくくなっています。

どちらも、『発達障害の子のための　すごい道具』（安部博志著　tobiraco編　小学館）をつくったときに、安部博志先生（元筑波大学附属大塚特別支援学校　現創価大学教育学科　准教授）にご紹介いただいたのでした。

安部先生によると、発達障害の子の特性をよくわかっている保育園（幼稚園だったかも）の先生が、使っていたそうです。その先生は、テーブルにコップやスプーンをおく位置も印をつけていたそうです。

扱いやすいコップやフォーク＆スプーン、そしてそれらを置く位置をわかりやすくする。こうした工夫があることで、こぼしたり、倒したりする回数が減ります。

食べこぼし、飲みこぼしは、忙しい時にされると、イラッときてしまうものなんですよね。なので、工夫のあるものを使うと子どもだけではなく、親のストレスも減るのではないかと思います。

この数年、ベビー用のカトラリー類はすごく考えられていて、デザインも素敵。幼児はもちろん、小学校１、2年生あたりまで、使えるんじゃないかと思います。こうしたことをメーカーも意識しているのか、デザインがいかにも赤ちゃん色でなくなってきていますよね。

トビラコ店主

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小学館の子育てサイトHugKum（はぐくむ）に連載していました。
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