~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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この時期に、ランドセルの話をするのはタイミングを逸した感はありますが、どうしてもお伝えしたいランドセルがあります。
ランドセルのあまりの重さ、収納力のなさに驚いたお母さんたちが、「ないなら、つくろう」と開発した「ことゆくraccu(ラック)」。
子どもたちに聞いてた、子どもも納得の使いやすさ。
開口部が広くて、出し入れしやすい。
小物はランドセルを開けなくても、サイドのポケットから出し入れできる。
肩のベルトが食い込まない。
走りやすい。
水筒をサイドポケットに収納でき、走っても足に当たらない(いままで当たっていたんですね)
などなど、使った子どもたちから大好評。
じつは、このランドセル、もともとは開発者の娘さんのダウン症のお友達が使えるランドセルがなかったことに始まります(このお話は、近々、別の媒体で詳しく書く予定)。
ダウン症の子にとってだけではなく、ランドセルって、じつはとても使いにくいバッグだと思います。開け閉めしづらいふた、中身をちょこっと出したくでも、いちいちランドセルをおろして、フタをあけなくてはなりません。
長きにわたって使われている使いにくいランドセルですが、ようやくここにきて、使いやすいランドセルが生まれました。
価格もお手頃。
ここ数年、10マンくらいする高額ランドセルが登場していて、あれにも疑問だったんですよね。高いのに使いにくい。というか、そんなに高額にする必要があるんでしょうかね。
みんなが、なんとなくうっすらと抱いていた不満を一気に解決してくれた「ことゆくraccu(ラック)」。きっかけが、ダウン症の子だったというのもなんともいい話だなと思いました。
トビラコ店主
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小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に連載していました。
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トビラコが編集した本
『発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)
『発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)