tobiraco（トビラコ）

2021.03.21

トビラコへ、ようこそ

～店先で、ちょこっとおしゃべり～

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

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下敷きの代わりに、サンドペーパーを使っている支援員さんがいたら、その人は子どもをよく見ている人だと思います。

お世話になっている放課後等デイサービスで、書き方の練習の時にサンドペーパーを使っていたので、支援員さんに聞いてみると鉛筆が滑らずにうまく書けるそうです。

筆圧が弱かったり、鉛筆を持つ手に力が入らないと、一般的な下敷きだと滑ってしまうんですよね。これは、子どもをよく見ていないと気づかないことです。

私が見学させてもらった時には、サンドペーパーを下敷きにして、ギザギザの線を書く練習をしていました。

鉛筆が紙を上を滑っているようなら、サンドペーパーを下敷きの代わりに使うのもおすすめです。目の粗さがいろいろあるので、いくつかの荒さを試してみるといいかもしれません。

ただ、家で勉強する分にはいいかもしれませんが、学校へサンドペーパーをとなると抵抗があるだろうなと思っていたら、「魔法のザラザラ下じき」が発売されました。

透明で、片面が細かい凹凸があるので鉛筆が滑ることはありません。トビラコでも近々販売する予定ですが、これは目立たなくていいです。

このところ、子どもの「困り感」から生まれた商品のご紹介が続いています。子どもの側に立ってみると、まだまだ世に出ていない商品がたくさんあるはず。また、見つけたらご紹介しますね。