トビラコへ、ようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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「心理胃検査」「知能検査」という言葉を聞いただけで、ネガティブに考えたりする人もいるかもしれません。
なんとなく、レッテルを貼られてしまうイメージを持ってしまう人もいるでしょう。
そんな人におすすめしたいのが、『子どもの心理検査・知能検査 保護者と先生のための100%活用ブック』(熊上崇・星井純子・熊上藤子著 合同出版)です。
専門家も保護者も両方が読める本です。やや専門的なページもありますが、検査の目的、解釈の仕方を知るだけでも、これまでの検査に抱いていたイメージが変わると思います。
検査はレッテルを貼るものではありません。その子の得意なところ、得意でないところを明らかにして、今後に役立てるものです。検査の結果を先生と保護者が共有することで、先生は支援に活かせるし、保護者は家庭での子どもの接し方に役立てることができます。
本書には、検査を受ける子ども本人への伝え方も書かれています。
子どもにしてみれば不安です。いったい何をするのか? なぜ、自分だけが受けなくてはならないのか? その説明はきちんとしなくてはなりませんよね。親自身がうまく説明できなかったり、否定的な言葉で伝えてしまうと、子どもの不安が強くなってしまいます。
模範的な答えとして、「得意なところをみつける検査であり、苦手なところはうまくいくようにみんなで作戦を立てる」という言い方が例として挙げられていました。
わかりやすいし、子どもも、受けてみようという気持ちになれます。
検査を親が否定的に捉えてしまうと、それが子どもにも伝わります。不安がるのか、興味津々と捉えるのか、同じ検査でも受け止め方次第で随分と違ったものになりますよね。
トビラコ店主
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トビラコが編集した本
『発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)
『発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)