tobiraco（トビラコ）

2021.04.16

トビラコへ、ようこそ

～店先で、ちょこっとおしゃべり～

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

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このところ、保育園や幼稚園を取材させてもらうことが多く、いろいろと勉強になります。

先日、伺った保育園は、3歳・4歳・5歳児でひとつのクラスが構成されていました。
私の保育園時代は、年少、年中、年長とはっきりとわかれていました。おそらくいまでも、そのタイプが多いと思います。

先生に聞いてみると、年齢が違う子同士のクラスだと、行きつ戻りつできる良さがあるそうです。4歳の子が年齢相応のことができなかったとしても、同じクラスの中で3歳に戻って3歳の子と同じような保育を受けたり、目標を設定したりすることで、達成感を得られるようになります。同じクラスで同じカリキュラムでも、その子によって配慮を変えているので、それが可能なわけです。

年齢でくっきりとわけてしまうと、「できる」「できない」がはっきりしてしまいます。でも年齢に幅をもたせることで、年齢にしばられずに、その子に合わせた保育ができます。

同じ年齢の子だけ集めて何かするということそのものが、じつは不自然なのかもしれませんね。年齢よりも、その子自身の発達の具合、得て不得手に応じたほうが、教える方も教えられる方もラクなのではないでしょうか。

教育の現場では、年齢や学年の縛りというのは抜き難くあります。社会に出たら、そんなものまったく関係なく、年齢の違う者同士が働くのがあたりまえなんですがね。

トビラコ店主

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小学館の子育てサイトHugKum（はぐくむ）に【発達障害の子の小学校入学】あんしん通学にはこれ！ランドセル＆サポート用品・持ち物準備ボードアップ！
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