トビラコへ、ようこそ
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お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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特別支援教育が、いまいちばん進んでいる学校教育だと人たちがいます。
地域によって違うので、一概にはいえませんが、手厚く配慮してもらえる学校が多いことは確かです。通常級のような、クラス全員が同じことをさせられる一斉授業もありません。学年の縛りもなく、あくまで、その子に合わせた授業。
なので、最近は特別支援学級にわが子を入れたがる親が多くて、満杯状態のところが多いそうです。
さてその特別支援教育の可能性をもっともっと広げようというオンラインセミナーが開催されます。
「特別支援教育のイノベーション」です。
講師は、中邑 賢龍(なかむら・けんりゅう 東京大学先端科学技術研究センター)さんと、青木 高光(独立行政法人 国立特別支援教育総合研究所)です。
中邑 賢龍さんは、奔放な考えの持ち主で、発達障害の「個性」の部分をいかに社会に活かすかという視点をおもちです。
セミナーは全部で3回。好きなテーマを選んで1回だけ視聴することもできます。
どのテーマも魅力的で、これまでの学校教育を根本から考え直そうという、意気込みが伝わってきます。
第3回が、とくに惹かれます。
テーマは「買い物学習:教室はなくなり子どもたちはショッピングモールや駅や森や畑など現場で学ぶようになる!?」
社会自立の必要性をうたっても、大半の授業は学校の中で行われます。買い物や就労の授業さえも教室中で行われているものもたくさんあります。しかし、それはあくまでも模擬授業です。毎日の授業が街の中で、あるいは、畑の中で実践的に行われたらどうでしょうか? 買い物や電車に乗るために必要だからとお金の計算を教えていますが、電子マネーで生活できたらいいのではないでしょうか・・・・・。我々の生活は加速度を増して変化しています。少し先を見据えて動き始めてみませんか?
まさに、日頃から思っていたことです。特別支援学校の心ある先生は、教室の外にでて子どもたちに買い物体験をさせているんですよね。
セミナーはこちらです。ご興味のあるかたは、どうぞ。
トビラコ店主
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『PriPriパレット』(世界文化社)にトビラコ店主の「ちょっとためしてみませんか!」連載中
小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に
【発達障害の子の小学校入学】学習につまづかない「ノート・日記・下じき」選びで工夫しよう!をアップ!
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トビラコが編集した本
『発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)
『発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)