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2021.05.23

トビラコへ、ようこそ
 
~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

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放課後等デイサービス(放デイ)のことがよくわからなくて、とりあえず選んで「こんなはずじゃなかった」という人たちがいるようです。
 
放デイは、まだ歴史が浅く、玉石混交というところもあります。職員と保護者や子どもとの相性もあるでしょう。やはり通わせる前に職員との親子面談は欠かせません。力のある支援員は面談した時点で、子どもをよく観察して支援の方法をあれこれ頭の中で考えていると思います。面談で、何となく相性の良し悪しもわかるでしょう。
 

療育も大事だけど、子どもを預かってくれて子ども喜んでいればそれでいいという場合もあるかもしれません。いわゆるレスパイト(預かり)です。送迎バスがあればなお親は助かります。これも大いにありだと思います。
 
以前、ある特別支援学校に伺った時のことです。ちょうど下校時刻でした。昇降口の前に止まっている放デイの小さなマイクロバスに、何人もの子供たちの乗り込んでいました。その姿を見ながら、先生は「(放デイが)終わるまで、お母さんたちがショッピングと楽しんでいるんです。これすごく大事ですよ」と話しました。母親が自分の時間を持つことで、気持ちにゆとりができるというのです。
 
放デイを選ぶ時、何のために、通わせるのか。目的をはっきりさせておくと、選ぶ基準が自分の中にできますよね。
 
もう1点。ホームページにも注目。ホームページを見ながら、専門性の高い人がどのくらいいるのか。1クラス何人くらい受けて付けているのかなどをチェックすることが。ホームページのデザインがいいかどうかはあまり関係ないように思います。
tobiracoがお世話になっている放課後等デイサービスの「ソラアル」さんのホームページは、いい支援をしている放デイのサンプルとなります。
 
ソラアルさんのホームページは、こちら

 
設置の目的が具体的です。療育プログラムも具体的です。おしゃれなホームページではないかもしれませんが、中身の充実ぶりが伝わってきます。「個性が〜」とか「のびのび」みたいな抽象的なことしか書かれていないと、実は支援に自信がないのかな、と思ったりもします。

 
 
 

トビラコ店主

 

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小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に
【発達障害の子の小学校入学】学習につまづかない「ノート・日記・下じき」選びで工夫しよう!をアップ!
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