お知らせ一覧

2021.06.01

トビラコへ、ようこそ
 
~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

——————————–

 

話出したら止まらなくなるのには、ちゃんと理由があります。
 
1)聞いている相手の立場に立てない。
 
2)全部いっぺんに話さないと忘れてしまう。
 
3)話すことで不安を解消する。
 

発達障害 僕にはイラつく理由(わけ)がある』(かなしろにゃんこ著 前川あさ美監修・解説 講談社)を、遅ればせながら読みました。
 
発達障害の息子が二十歳になって、当時を親子で振り返るという漫画です。専門家が途中途中で特性の解説をしてくれるので、発達障害への理解が深まります。
 
話しだしたら止まらないのは、私自身もかなりその傾向があるので、自分を分析するのにも役立ちました。
 
息子くんが、当時を振り返って「自分が知り得たことをみんなに発信したかった」「話し出すと、次から次に話がうかんでくる」と言ってますが、このあたりもまさに自分だなと思いました。
 
親としては子どもの話を聞いてあげたいけれど、1時間も話し続けて、トイレまで追いかけてきて話されたのではたまりません。
 
かなしろにゃんこさんは、今は仕事中だから、話しかけないでほしいときっぱりと伝えていました。これ、正解だそうです。すると、息子くんは、ふくれっ面になってしまうけれども納得します。
 
「子どもの話を聞きましょうという」とよく子育て本などのはありますが、1時間も2時間も話し続ける子相手だとそれは無理です。親が疲れてしまいますよね。話していい時間と場所を決めたり、話かけてほしくない理由をつたえたりすることが大事だそうです。
 
他にも、発達障害の子あるあると、その解説、対策が具体的に書かれています。
 
どのページからでも読めます。わが子の気になる特性だけ読むという読み方もあるでしょうね。専門書はとっつきにくい、という人にはおすすめです。

 
 
 

トビラコ店主

 

********************************

PriPriパレット』(世界文化社)にトビラコ店主の「ちょっとためしてみませんか!」連載中
 
小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に
【発達障害の子の小学校入学】学習につまづかない「ノート・日記・下じき」選びで工夫しよう!をアップ!
********************************

ウェブサイト以外でも発信しています。

会員登録された方にはメルマガ(無料)配信しております。
*会員登録はこちらから。お買い物いただかなくても登録できます。

Facebookはこちらから(日々、なんか発信しています)

LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。

友だち追加

********************************

トビラコが編集した本

発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)

発達障害 あんしん子育てガイド』(小学館)


********************************