tobiraco（トビラコ）

2021.06.18

トビラコへ、ようこそ

～店先で、ちょこっとおしゃべり～

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

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障害のある子を育てていると、さまざまな方面の情報が必要になってきます。

ほんの一例を挙げてみます。

【幼児期】
障害のある子に詳しい（あるいは理解のある）医院。障害のある子に理解のある園。いい療育施設。

【就学が視野に入る時期】
地元の小学校の詳しい情報。

【入学前後】
担任とのつきあい方。合理的配慮。いい放課後等デイサービス。学習支援情報。

【思春期】
二次障害（本当はもっと早い時期に必要な情報）の対策。人間関係のトラブルの対応。不登校。性の問題。

【受験期】
合理的配慮をしてくれる学校の情報。

【高校、大学】
就労支援の情報。会社情報

【就労】
会社での人間関係。結婚。親なき後のこと。

障害の種類によっては、グループホーム等の情報も必要になってきます。

ライフステージごとに、ほしい情報が変わってきます。こうした情報をまとめて手に入れられるところってあるんでしょうか。

あるんです。「親の会」です。老舗の親の会なら、各年代の障害のある子を育てた先輩母たちがいて、先輩母たちは必要に迫られて各分野に詳しくなっています。親の会に入ると、とてもお得な情報がタダで手に入ります。

ネットで仕入れた情報というのは、断片的であったり、正確でなかったりする場合があります。年代ごとの情報が一気に手に入るのが親の会で、しかも地元で長く続いている親の会なら地元の学校や病院の生の正確な情報を入手できます。このお得な面があまり知られていないような気がして、お伝えする次第です。