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小学館の子育てサイトHugKum(はぐくむ)に
発達障害の子の学びは道具でサポートできる!読み書き困難をラクにするBest5をプロが厳選をアップ!
『ソトコト』7月号の特集「ウエルビーイング入門」でtobiracoが取り上げられました。
『PriPriパレット』(世界文化社)にトビラコ店主の「ちょっとためしてみませんか!」連載中
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『でんしゃの かず・とけい れんしゅうちょう』とか『でんしゃのひらがな れんしゅうちょう』(いずれも学研)を、以前、ここで強くおすすめしました。
おそらく、電車好きの子にはたまらないだろうという内容のドリルです。
『でんしゃの かず・とけい れんしゅうちょう』の一部をご紹介すると。
たとえば、「はんしんでんきてつどう 1000けい、5700
けいのかずを数えて、色を塗る。
JRきゅうしゅう815けいの車両も数をあらわす数字のなぞるとか。
『でんしゃのひらがな れんしゅうちょう』なら。
そにっく(JRきゅうしゅう 883けい)がかっこよく写っているカラー写真をみながら「そ」という文字の練習です。
「せ」のページをみると、「しんかんせん」の写真がのっているんですが、単によく見る走っている新幹線じゃないんです。
さまざまな形の7台の新幹線の鼻っ面を横から撮った写真。そして解説を読むと。
「しんかんせんの せんろの ははは、ほかの JR(じぇいあーる)の せんろよりも ひろい。かーぶも ゆるやかに つくられているので、ふつうの れっしゃより すぴーどが だせるんだ。(『でんしゃのひらがな れんしゅうちょう』より引用)
「せ」という文字の練習をするのに、これだけの興味深い情報。
どのページも、まったくを手を抜かない、おそらく電車好きでなければつくれないドリルです。
漠然とした電車の形ではなく、鉄道会社、車種等がきっちり明記されています。しかも、ひらがなで。
お父さんも電車好きなら、親子で大興奮しながらドリルに取り組むのではないでしょうか。
電車好きが作った(推測ですが)、電車好きのための、電車で覚える数と文字。
電車好きのお子さんには、ぜひぜひ使ってほしいと思っていました。
そうしたら、お世話になっている特別支援学校の先生も、このドリルと強くおすすめしていたので、改めて自信をもっておすすめします。
トビラコ店主
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トビラコが編集した本
『発達障害の子のためのすごい道具』(小学館)
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