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2021.08.15

トビラコへ、ようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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0と6、9と4の数字が判別しにくく書いてしまうために、答えはあっているの×を付けられてしまう子。いそうですよね。乱暴に書いているだけなのかと思いきや、意外にも眼球の運動が原因のこともあるそうです。
 
この場合、頭を左右に無理のない範囲で10〜30回振ってから書くと読みやすい字になるとか。
 
Twitterで拾った、宇佐川研(発達障害臨床研究会)のツイートです。
 
うちの子、もしかしたら、と思い当たる場合、計算をする前に頭を左右に振る運動を試してみてください。ちなみに、眼球の運動に問題かあるかどうかを試すには、人差し指の先を上下左右に動かして、目だけで追えずに、頭も同時に動かしていたら眼球が十分に運動できていない証拠です。
 

以前も、ご紹介した宇佐川研の説明をちょこっと。この研究会は、淑徳大学教授の宇佐川浩氏(故人)の研究と実践を引継ぎ、さらに現場での実践を踏まえながら広く普及活動を行なっている研究会です。
 
宇佐川氏は、発達につまずきのある子が抱える感覚のアンバランスを統合、つまり感覚統合(ちょっと乱暴な説明ですが、大体あっていると思います)の運動を実践することで、アンバランスの改善を提唱していました。
 

宇佐川研は、だから、いつも現場発の実践的な内容が多く、その中のいくつかは専門家でなくも家庭でも取り入れることができます。
 

最近、Twitterをしていること知り、トビラコもフォローしました。今回ご紹介したような、ためになるワンポイントアドバイス情報を発信してくれるので、ここで橋渡し的にお伝えしています。Twitterをしている方、ぜひおすすめです。

 
 

 
 

 

トビラコ店主

 

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