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親なき後のことをはいずれ考えなくてはならないことです。
お子さんが小さいと、まだ先と思われるかもしれません。でも、まだ先でいいこともあれば、今のうちに知っておいた方がいいこともあります。
今のうちに知っておいたほうがいいことは、福祉の制度であったり、障害のある子にかかわる法律のことであったりします。
とくに、お金にかかわることは、早くに知っておくことをおすすめします。
親なき後に発生するのは「相続」です。お金の管理が難しい障害のある子の場合、相続には後見人がつかなくてはなりません。いったんついた後見人は、外すことができません。相続の処理が終わった後も、ずっと後見人がついて、障害のある子のお金を管理をします。
子どもによかれとしていた「子ども名義」の貯金も後見人が管理することになり、勝手に引き出せなくなってしまうのです。親なき後、子どもがお金で困らないようと貯めていたのに、自由に使えない。そんな不自由なことになってしまうのです。もちろん、後見人は財産を守ってくれますから、騙されたりする心配はないでしょう。しかし、日常的には大変に不都合が生じてしまします。
親心貢献webセミナー in 富山+上越 専門方後を使わない・障がいのある子の『親なき後』のお金の話の講師、鹿内幸四郎さんは相続知財鑑定士という相続のプロで、お子さんがダウン症で知的障害。ご自身の問題として「親なきあと」についてお考えになり、著書『障害のある子が「親なき後」も幸せに暮らせる本』(鹿内幸四郎著 杉谷範子監修 大和出版)でも知られています。ご自身の法的な知識をフルに使って、よりよい方法を伝授してくれます。このセミナー聞いておいて損はないと思います。参加費無料もうれしい。
鹿内さんから、とくに、頼まれたわけでないのですが、知っておいたほうがいいのではないかと、おすすめする次第です。私自身、重度知的障害の妹への相続で、知っておけばよかったと思うことがたくさんありました。
トビラコ店主
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