トビラコへ、ようこそ

～店先で、ちょこっとおしゃべり～

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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宿題を手伝っていいのかどうか、問題集の答えを見て書いていいのかどうか。
 
迷う人もいるかもしれません、
 
これは、どちらも「いいんです」と、多くの心ある先生がおっしゃいます。
 
家庭で学習するよさは、「わからなくても、困っても、手伝ってくれる人がいる」ことです。
 
困ったら、助けを求める。助けを求めたら、応えてくれる人がいる。この安心感を子どもが小さいうちから持っていることが大切ではないでしょうか。
 
また、問題集の件もそうです。問題集はテストではありません。わからなければ、解答を見て「ああ、このように解けばいいんだ」ということがわかれば、そこでひとつ学んだことになります。
 
助けを求めずに一人でやり通すことをよしとしてしまうと、「助けを求める力」が萎えてしまうような気がします。
 
子どもが「手伝って」と言ったら、「助けを求める力あり」という見方をしてみてはどうでしょうか？　
 
宿題は小さな例かもしれませんが、「助けて」が言えなくて、苦しんでいる人は世の中にたくさんいます。小さいうちから「困ったら、助けてと言う」をあたりまえにしておくことが、ゆくゆくは生きる術につながるのではないかと思います。
 
このあたりは、昨日アップした「家庭でできる　学校生活サポートQ&A」に詳しく書かれています。よろしければ、ご一読を。
 

 
 
 

 

トビラコ店主

 

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