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2021.11.28

トビラコへ、ようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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特別支援学校を卒業した人たちに聞いた「いい先生」というのが興味深く、なるほどなという答えでした。
 
卒業生たちが、いい先生として思い出されるのは、自分の話をよく聴いてくれた先生だそうです。
 
障害に詳しいかどうかはあまり関係なく、障害に詳しくてあまり好きになれない先生もいたとのこと。

 
ああ、これ、わかりますね。保護者でもそうではないでしょうか。
 
自閉症で重度の知的障害をもつお子さんのお母さんが、幼稚園時代を振り返って次のように語っていました。
 
「私も娘も好きだった保育士さんは、障害にそれほど詳しいわけではありませんでした。でも、娘と一緒に喜び、一緒に悔しがってくれて、いつも伴走してくれました。娘もよくなつき、最も心に残っている保育士さんです」
 
伴走してくれて障害に先生が最もいい先生なのだと思いますが、二つの条件を兼ねている先生は意外と少ないかもしれません。極端な分け方になってしまいますが、1)障害に詳しいけど、子どもの話を聞いてくれない 2)障害に詳しくないけど、子どもの話を聞いてくれる。この二つに分けると、保護者も子どもも2)の先生を選ぶ場合が多いのかもしれません。
 
子どもの話をよく聞いてくれる先生は、子どもが何に困っているのかについては把握できる先生です。自分に解決の知識がなかったとしても、その困り感に詳しい先生や専門家に相談して伝えてくれるかもしれません。
あるいは、解決しなくても、ただ話を聴いてほしいということだってあります。誰かに話してすっきりした。聴いてもらえたことで、受け止めてもらえたと感じられるかもしれません。
 
でも、話を聴いてくれない先生は、子どもの困り感を把握できていないかもしれませんよね。

 
障害の、とりわけ発達障害は次々に新しい情報が押し寄せてきます。最新の情報を得ることはもちろん大事です。でも、その前に子どもの話を聴ける先生であってほしいと思うのです。

トーキングゲームも、特別支援学校の先生が、もっとこの子の話を聴きたいということから生まれました。

 
 

 

トビラコ店主

 

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