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2022.01.11

「トビラコへ、ようこそ

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

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読み書き困難を抱えている子たちに「ドイツマイスター眼鏡院」を、知っていただきたくて、勝手に普及活動をしています。
 
先日、行われた中川信子オンライン連続講座 3回目「読み書き困難への眼鏡による支援」で登壇された中西広樹さん(ドイツ国家公認眼鏡マイスター)の話が、そのままFacebookにのっていましたので、ご紹介します。

 

【読み書きが苦手】
昨今、学習障害やディスレクシア(書字障害)など言葉が一人歩きしている感じが強くあります。
確かに漢字を図形として捉えられない、鏡文字、枠に入らないと言う子がたくさんいます。それらを改善しようと四苦八苦している様ですが、先ずは「両眼視機能異常」を疑いましょう👀
 
8月中に診た子供が80人、その内の75人が両眼視機能に異常がありました。(もちろん当院には自覚症状や各機関からの紹介で来られるので確率は上がります。)
学校の環境、家庭環境、兄弟関係など様々な要因も加味する必要はありますが、それを差し引いてもかなりの確率かと思います。
ある元気な男の子の場合の紹介です⚽️⚾️
(保護者の方からのご報告を引用)
<両眼視機能矯正眼鏡装用前の日常>
◯黒板の文字がノートにうつせない
◯お手本をノートの横に置いてもうつせない
◯漢字を見ると線がぐちゃぐちゃしてみえる
◯計算ドリルの式がノートにうつせない
◯漢字の書き取りに非常に時間(二時間以上)がかかる
◯たびたび頭痛がしている
 
<両眼視機能矯正眼鏡装用後 初日>
原稿用紙一枚半を45分ほどかけて自力で書きました。字の型の乱れはありますが、筆圧の入り具合が均等になり、マスの中におさまっていたのにはびっくりしてしまいました。また、本人が書いていても手が赤く痛くならないと驚いていました。通常の漢字書き取り宿題(ノート1ページ分に漢字を書く)は2時間以上かかってましたので、かなり筆記スピードも早くなったといえると思います。
息子は学校生活の中で書くことが辛く疲れ果てて帰ってきては次の朝に嫌々登校する日々でした。
検査時に言われた、魔法のメガネ、魔法の言葉(苦手だった漢字ももう大丈夫だからな)を息子は何度も一緒に住む祖母に話していました。彼の支えになってるようです。
眼鏡に慣れて、楽しく学校に通えるように焦らずゆっくり見守っていこうと思っております。
※補足
こちらのお子様は視力は非常に良く、一般的にはメガネを必要とされないお子様です。

(以上、ドイツマイスター眼鏡院Facebookより)
 
「両眼視機能」というワード、これまで読み書き困難の事例ではあまり出てきていませんでした。一筋の光明ではないでしょうか。
 
気になる方は、ドイツマイスター眼鏡院のFacebookをフォローしてみてください。

 

 
 

トビラコ店主

 

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