トビラコへ、ようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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うまく噛んでたべることができずに、いつまでも口の中でモグモグしていたり、飲み込むのがうまくできずに吐き出したり。
こうした悩みのある場合「摂食嚥下外来(せっしょくえんげがいらい)」という科のある病院で診てもらうことができます。
「摂食嚥下」。読み方も難しいし、何をするところなのかわかりにくいですよね。でも、これは必要としている人がいると感じることがあって、そういえばと、東京都立心身障害者口腔センター から、以前いただいたパンフレット「摂食嚥下外来のご案内」を引っ張り出してきて、こちらでお伝えする次第です。
パンフレットには、次のように書かれています。
「摂食嚥下外来とは?」
離乳食の進め方がわからない、よくかまない、むせてしまう、など食べることに関してお困りの患者さん(小児から高齢者)を対象においしく安全に食事ができるようにアドバイスします。(「摂食嚥下外来のご案内」パンフレットより)
歯科医師、歯科衛生士、栄養士が連携して支援してくれるそうです。
ライフステージにあわせて摂食嚥下機能に応じた支援として、
●乳幼児時〜学童期
口の機能にあった離乳食の調理形態や介助方法、スプーンを使った水分の摂り方のアドバイス。
一口の量を覚える。手と口の協調運動を養うために手づかみの練習。
使いやすい食器などを使って、自分で食べられる達成感を得る。
●成人期
間違って覚えてしまった食べ方を、正しい食べ方に身に付けられるようにする。
と、ざっと、このような感じで食べ方の支援をしてくれます。
必要な子、結構いるのではないでしょうか。
でも、「摂食嚥下外来」という字面のせいで、ハードルが高くなっている気がします。
「モグモグ、カミカミ、ゴックン外来」とか「食べ方支援」とか、そういう名前に変えてはどうでしょうかね。
うちの子、支援必要かもと思ったら、「摂食嚥下外来」で検索してみてください。
トビラコ店主
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