トビラコへ、ようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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ちょっとした工夫で、「できない」が「できる」に変わったといつも喜ばれる商品が2つあります。
ひとつは、ふえピタです。
「家で練習して、初めて、リコーダーの穴を塞ぐことができたので、学校の先生に話して音楽の時間も使わせてもらうことにしました」
最近、このような声をいただきました。
よかった、と思うと同時に、音楽の授業で使うのに先生の許可が必要なんだということも知りました。ということは、許可してくれない先生もいるんですかね。
もし、家庭でお使いいただいてうまく塞ぐことができるようでしたら、ぜひ学校でも使わせてもらえるように先生に頼んでみてください。
そもそも、ふえピタは、リコーダー嫌いの息子さんをもつ母親が開発しました。北村ゆかさんです。音楽の授業がある日は学校を行きたがらなかった息子さんに、その理由を聞いてみると、リコーダーの穴を抑えることがうまくできないと言ったそうです。そこで、あれやこれや試行錯誤しながら完成させたのが、ふえピタです。
もうひとつ、喜ばれるのが、ユビックス
鉛筆の持ち方を教えることは、じつはとても難しいものです。持ち方のお手本を示しても、その通りに鉛筆を持つことができないことが多いからです。お手本通りに持てたとしても、文字を書くときに崩れてしまいます。
ユビックスは、持ち方をサポートしてくれます。大阪で30年以上にわたって、書き方教室を主宰している高嶋喩(いさむ)先生が開発しました。日々、教室で子どもたちを教えていると、鉛筆をうまく持てない子が多いことに気づきました。高嶋先生は、学校にも出向いて教えていましたが、先生がそもそも鉛筆を持てていないことに驚いたそうです。そこで、だれにも教えてもらわなくても、指に挟んで鉛筆を持つだけで、鉛筆の角度が決まるユビックスを開発しました。
使っていただいた方からは、「子どもを叱らなくてもすむ」と喜んでいただきました。
ふえピタもユビックスも、ささやかな小さな道具ですが、子どもにとっての助かり感はとても大きいと思います。
トビラコ店主
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