トビラコへ、ようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
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小学校入学を控えて、ちょっとドキドキしている親子に、先輩母からのアドバイスをお伝えします。
初めての場所が苦手、見通しを立てられないという発達障害の娘さんのお母さんから聞いた話です。
●通学路を一緒に歩く
親子で歩いて、ここは危ないという場所では「ここで立ち止まって、左右を確認」と具体的な注意を。朝、夕の登下校では、まわりの雰囲気が違うので、両方の時間帯を歩く。
●学校の下見をしておく
「昇降口」「下駄箱」「トイレ」の3箇所の確認を。特に下駄箱は大事。「上履きを履き替えたら、履いてきた靴をしまう」などの確認を。というのも、保育園や幼稚園では先生の声かけがありますが、小学校ではそれがありません。下駄箱の下見は、特別支援学校の先生もすすめています。
●学用品の使い方の確認を
体操着の着脱。脱いだ服をたたむ。筆箱や鉛筆、消しゴムを使ってみる。ノートに字を書くときは手で押さえる。こうしたことができないと、まわりから取り残されてしまいます。
●ランドセルに出し入れする練習を
学校の持っていく物を箱に並べてランドセルに入れる準備の練習。帰宅したらランドセルを戻す場所をつくって、そこに戻すようにすることをおすすめします。毎日パターンにそって行動すると、それが習慣となり、忘れ物防止につながります。
●担任に子どもの特性を伝える
気がかりなことや過去のトラブルは担任に具体的に伝えておいた方がいいと思います。うちの子の場合、大きな声を出す子がそばにいることをイヤがりますが、そのことをうまく伝えることができません。担任には、そのことを伝え、ケンカになったときにはできるだけ丁寧に言い分を聞いてほしいとお願いしました。また、トラブルは家にも連絡してほしいとも。
●保健室の先生と仲良くなる
入学時に挨拶をして見守りを頼みましょう。担任とは違った観点でみてくれて、助かりました。
ざっと、このようなことをお聞きしています。
予め知っておくと安心できるのではないでしょうか。参考にしていただけるとうれしいです。
トビラコ店主
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