トビラコへようこそ
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
シーガルのビニールポケットカレンダーは、特別支援学校(学級)ではおなじみです。
日数分のポケットのついた、ビニールポケットをカレンダーに重ねて使います。
最初に目にしたのは、筑波大附属大塚特別支援学校でした。大変にお世話になっている先生が、このカレンダーがいかに子どもたちに役立つを力説してくださいました。
1)過ぎた日に緑のカードを入れることで、1か月の残りの日数をイメージできる
2)「きのう」「きょう」「あした」を色付きの枠で囲むことで、今日とその前後の日をイメージできる。
3)行事や忘れてはいけないことをメモしてポケットに入れておける。
4)クラス全員で共有できる。
などなど。
特に1)と2)は、日にちや時間という抽象的な概念が苦手な子にとって1か月のうちの過ぎた日数、残りの日数を「見える化」することで、イメージしやすくなります。
1か月という単位は、誰かがはるか大昔に考えたものです。そして私たちは1か月という単位になんの疑問も持たずに過ごしています。でも、1か月をイメージできない子(人)がいても、考えてみれば不思議ではないのです。
だからこその「見える化」です。
ビニールポケットカレンダーを制作しているデザイン会社の社長さん、じつは知り合いです。特別支援教育とはなんら関係のない仕事をしています。
カメラマンやスタイリストたちの領収書を日にちごとに分けて経理に提出するのが面倒で、ポケット付きのビニールカバーを作り、そこに日にちごとに領収書を入れてもらうことにしたのが始まり。
評判が良かったので製品化しました。
それが、今では特別支援学校御用達みたいになってしまったのは、おもしろいなと思いました。
ちなみに、ビニールポケットカレンダーを教えてくれた特別支援学校の先生は自宅にも常備していて、同居する親の薬を入れているそうです。飲み忘れがありませんね。
サイズが大きめですが、家庭でかける場所があればおすすめです。
トビラコ店主
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