~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
トーキングゲームの開発秘話(というのも気恥ずかしいです)が、小学館の子育てサイトHugKumに掲載されました。
ひきこもり少年の心を開いた「トーキングゲーム」。子どものホンネを引き出し、3万人以上に愛される秘密とは
発売から5年以上になりますが、編集部から聞かれて、改めてこのゲームの深さを認識した次第。
「ゲーム」という名前をつけたのは私ですが、最初は「傾聴と自己開示」でした。のちの「トーキングゲーム」となる「傾聴と自己開示」の考案者の安部博志先生(当時筑波大学附属大塚特別支援学校)から、お話をお聞きしたときはじつはとても衝撃を受けていたのですが、それがボディブローのようにきいてきたというのが率直なところ。聴いてもらえることが、こんなにも子どもを変えるのかという衝撃です。
ともかく、人は話を聴いてもらえていないのです。聴いているつもりでも途中で遮ったり、否定したり。聴きたい話だけを聴いたり。話を聴く雰囲気を作っていなかったり。話を聴いてもらえていない子(人)は、話すのをあきらめるか、聴いてほしくてますます大きな声で話すようになるかです。
「トーキングゲーム」の正式名称は「きいて・はなして はなして・きいて トーキングゲーム」です。「きいて」が先。これは「傾聴と自己開示」を私流に伝わりやすくしたつもりです。
学校という枠を超えて、家庭はもちろん、療育施設、こども病院、高齢者施設、日本語学校などで使われています。ある作家の方は、少年刑務所の更生プログラムに取り入れてくれたこともあります。発売してみると、商品というのは一人歩きをするもので、必要な場所に自分で歩いていくのかなと思ったりします。
トビラコ店主
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