~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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子どもに適切な「助言」を与えることができたら、どんなにいいでしょうか。
「助言」というのは、心理学の世界での専門用語でもあるそうです。
で、専門家(主に臨床心理士)の助言の仕方は、子どもの発達段階や性格に合わせての助言で、親としてはなかなか難しいかもしれません。でも非専門家のわたしたちでも参考になることがあります。
その一つはタイミング。聞く耳を持たない子にいくら「こうするといいよ」といったところで反発を買うだけです。
怒りをコントロールできない子に、怒りマックスの状態で助言しても聞く耳もたないでしょう。落ち着いているときに、「怒りたくなった時の対処」を教えるようにすると、聞き入れてもらえるかもしれません。
理解力のある子なら、怒りをコントロールできなことで、将来的にその子が孤立してしまうということを、教えてあげると良いと専門家は言います。友達が誰も寄り付かない人生と、友達のいる人生とどっちがいいかと、絵に二つの道を書いて子どもに選ばせるようにするそうです。
これ、助言と言いながら、最終的には子ども本人が選べるよにしているわけで、ここがプロですよね。「こうしなさい」とは言わない。このままだと、ダメになるというのではなくて、このままだとAという道とBという道を辿ることになる。さあ、どっちにする? と聞くわけです。
この方法は応用できそう。
今、おやつ食べちゃうと、みんながおやつ食べるときに、あなたはそれを見ているだけだよ、とかね。
トビラコ店主
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