~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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聞き手が対応を変えることで、吃音の症状が変わるそうです。
聞き手が好ましくない態度だと吃音の問題が大きくなり、好ましい態度だと問題が小さくなるとの研究があります。これは、X軸とY軸を使って証明されていて、有名が研究らしいです。
吃音に限った話ではありません。言い間違いの指摘も同じ。
「大きい」を「おおちい」と言ったとしても、そこはスルー。「大きい犬だね」とお手本を示すのが良いそうです。言い間違いを指摘されてばかりだと、話すことが嫌になってしまい、コミュニケーションも取れなくなってしまいますよね。
「聞き手の態度で決まる」というのは、おそらく障害児者に限った話ではないと思います。
作家で自閉症の東田直樹さんの、このツイートとも通じるところがあります。
人は失敗によって成長すると言われますが、それは失敗を許してくれるという環境があってこそだと思います。失敗を恐れるのは、自分の居場所がなくなってしまうからではないでしょうか。だから許さなければいけないのではなく、許す人の存在がその人に成長の機会を与えているのだと思います。
— 東田直樹 Naoki Higashida 【公式】 (@higashida_naoki) January 28, 2023
聞き手と話し手のX軸とY軸の話は、『ことばの不自由な人をよく知る本』(中川信子・阿部厚仁監修 障害のある人とともに生きる本編集委員会編著 合同出版)のコラムで知りました。ほんと、この本、隅々までよくできているんですよね。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでトーキングゲームが記事になりました。
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