~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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デジタル・デドックスって、ご存知でしょうか。
SNSやYouTubeなどのネット環境から、一定期間、意識的に離れることです。これは、マイクロソフト創業者のビルゲイツ氏が、社員に義務づけていました。ネットに最も近いと思われる起業家で、草創期にデジタル事業を立ち上げた人たちが、デジタル・デドックスを推奨しているのはじつはそれほど珍しくはありません。スマホの「通知機能をオフに」という人さえいます。
ネットの世界よりも現実の世界が大事であり、ネットが人の心身に及ぼす悪影響をよく知っていたのです。
発達障害の子で、過集中の傾向にある子たちはネット依存になることが多いと聞きます。統計があるわけではないので断言はできませんが。放課後等デイサービスを運営する人は、子どものネット依存はコロナ禍で加速したといいます。
知り合いの支援者が、デジタル・デドックスに真剣に取り組んでいると聞きました。ここではあまり書けないのですが、事態は深刻です。
で、デドックスするためにどうするか。マイクロソフトの元社長の成毛眞氏もデジタル・デドックス宣言を時々してFacebookから姿を消すことがありますが、リアルな世界(プラモデルなど)で、とことん楽しんでいるようです。
リアルな世界での楽しみを見つけられないと、簡単にネット依存に陥ってしまいます。
筑波大学附属特別支援学校の先生も、小学校のお子さんにはネットに触れさせていません。聞いてみると、ネットが子どもに与える影響の検証ができていないからだそうです。子どもがネットに触れるようなって10年経過していません。今後、どのようなデータが出るのかを注目したいところです。
リアルを大切に。ネットはリアルな生活のためのあくまで補助と考えるべきではないでしょうか。
デトックスの方法で有効なのは自然の中に身をおけるようにするのもかなり有効でしょうね。私たちは、人間が考え出したものに囲まれています。デジタルだけではなく、建物、乗り物、全てがそうです。人知がおよばないところに身をおくだけでデトックスになると思います。
トビラコ店主
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