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2023.02.10

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

 
話を聞くときは相手の目を見ること。これがコミュニケーションのマナー(もしくはルール)のように言われてしまうと、困る人たちがいます。
 
自閉症の子(人)は、相手の目を見て話すのが苦手。といって、話を聞いていないわけではありません。視線を合わせないことで相手の話に集中できるそうです。顔は情報が多すぎるのかもしれません。
 
相手の目を見ていたとしても、じつは話を全然聞いておらず別のことを考えている場合もあります。コミュニケーションを形だけにしてしまうと、本来の互いを理解し合うことから離れてしまうのではないでしょうか。
 
「相手の目を見て話す(聞く)」は、よく言われていることですが。よくよく考えてみるとそれほど根拠はなく、また本当に話を聞いているかどうかは別。そういうことを知っていると、自閉症をはじめとした発達障害のある子(人)とコミュニケーションしやすくなると思います。
 
ことばの不自由な人をよく知る本』(中川信子・阿部厚仁監修 障害のある人とともに生きる本編集委員会編著 合同出版)には、このような話もミニコラムとして出ています。図書館に入っていると思います。もし、入っていなくてご興味がありましたら、近くの図書館にリクエストしてみてください。もちろん一般に販売もされていますが、3,800円+税で、ちょっとお高いので版元は図書館に積極的に入れるようにしているみたいです。確かに、この本は公共性がすごく高いですからね。

 

 
 

トビラコ店主

 

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小学館子育てサイトHugKumでトーキングゲームが記事になりました。
ひきこもり少年の心を開いた「トーキングゲーム」。子どものホンネを引き出し、3万人以上に愛される秘密とは
 

 

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