~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
少年院、少年鑑別所、警察の生活安全課から、トーキングゲームのご注文をいただくことがあります。最初のうちは、意外なところで使われているという感想のみでした。
でも、このツイートをみて、あ、と思いあたりました。
そして、子どもたちが安心して「遊んでいるだけの時間」に没頭するためには、余暇活動の場が、安全・安心が保障された場であることが、何より大事になります。それは同時に支援者という「人的環境」が、余暇の場の安全・安心を保障する役割であることでもあります。#発達障害 #余暇支援 #TRPG
— コミュゲ研(TRPG・発達・余暇支援・コミュニケーションの研究者) (@comgame2014) February 11, 2023
そうなんです。コミュニケーションゲームは「安全・安心が保障された場」づくりさえできれば、参加者は十分に楽しめます。
トーキングゲームのルールは、「安全・安心が保障された場」をつくるためのものです。
話を最後まで黙って聴く。
質問の答えを肯定する(できれば頷きながら聴く)。
途中で答えを遮らない。
答えを笑ったり、からかったりしない。
答えたくない質問はpassして良い。
このルールがあるから、安心して話すことができるのです。
少年鑑別所や少年院にいる子たちは、「安心・安全」がもっとも保障されなくてはならない子たちです。ご注文主は、ゲームの本質をよく理解してくださっていたわけです。
養護施設に入所しながら放課後等デイサービスに通っている子が、「先生、1週間貸してください」と言って持ち帰ったそうです。施設の職員相手にトーキングゲームをしていたと聞き、胸が熱くなりました。この子もまた、「安心・安全が保障された場」を求めていたんですよね。
トビラコ店主
********************************
小学館子育てサイトHugKumでトーキングゲームが記事になりました。
ひきこもり少年の心を開いた「トーキングゲーム」。子どものホンネを引き出し、3万人以上に愛される秘密とは
Twitterはこちらから
Facebookはこちら
LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。
*******************************