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2023.02.16

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。

 
白い紙が眩しくて目が疲れるという感覚過敏(光過敏)が、かなり理解されるようになってきました。
 

私が、最初に光過敏を知ったのは、放課後デイサービスのソラアルさんです。「白い紙のプリントは眩しいから」と、算数のプリントをブルーや薄いレモン色など色つきのコピー用紙でコピーして使っていました。
 
見せていただくと、確かに目にやさしい。真っ白の紙に黒の文字や図が眩しいというのは、色つきコピー用紙のものと比べると一目瞭然です。
 
では、わが子が光過敏かどうかをどうやって見分けるかです。
 
感覚というのは生まれつきなので、ずっと「そういうのもの」と人は思いこんでいます。光過敏の子も「白い紙は眩しくて、目が疲れるもの」と思いこんでいることでしょう。
 
ソラアルの運営者である河高さんに教えていただいたのは、「光過敏の子は写真を撮るときに、いつも眩しそうな目をしていというのです」。
 
なるほど。写真の撮影は太陽の光を背中にして撮ることが多いですよね。でないと、逆光になってしまうから。撮られる方は明るい方を見るわけで、その光に対して眩しく感じてしまうのです。
 
そこを見ている河高さんもすごいなと思いました。
 
この話を聞いたのが、6年前。知っている人は知っていて、とっくに実践していたのですが、広く知られるようになったのはごく最近。白い紙が浸かれるようなら、学校の先生に申し出て色つきにしてもらうのも合理的配慮として認められるのではないかと思います。が、先生次第というところもある気がして悩ましくはありますが。。。
 
そして最近知ったのは、わざわざ色つきコピー用紙を使わなくても読むだけなら、カラーのクリアファイルも使えるよ、という話。この方法もあったんですね。
 


 

ツイ主の宇佐川研は、療育の世界では昔から知られていて信頼できる研究所です。ご興味があればサイトも覗いてみてください。
 

目にやさしいmahora(まほら)ノートの出現も、白が眩しくて目が疲れる人がいることを教えてくれました。こちらのノートは、発達障害当事者の声で生まれています。最近では、文具界でも注目を浴びていて文具大賞を受賞していますよね。

 
 

トビラコ店主

 

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小学館子育てサイトHugKumでトーキングゲームが記事になりました。
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