~店先で、ちょこっとおしゃべり~
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こんなふうに楽しく、ものの数え方が覚えられたらいいなという本を見つけました。
『ドラえもん はじめての数え方(かぞえかた)』(飯田朝子著 藤子・F・不二雄漫画原作 小学館)です。ものの数え方は算数であり言葉の問題でもあることが本書を読むとわかります。
たとえば、牛は1頭、犬は1匹の場合もあれば、1頭の場合もあります。人間が抱きかかえられるのが「匹」で抱えられない大型犬は「頭」。前々から不思議だった犬が1匹だったり1頭だったりする謎が解けました。でも鶏は抱きかかえられるけど「羽(わ)」なのは鳥の仲間だからだそうです。
教科書だと覚えられなくても、漫画だったり図鑑だった覚えられることって結構あります。
ある放課後デイサービスでは、吹き出しにセリフを入れて漫画のストーリーを自分で作る「空想作文ドリル 文章を書くのが好きになる』(学研プラス)を用意していました。絵を見て、吹き出しにセリフを書きます。空白の吹き出しを見るとつい何か書いて埋めたくなり、埋めるにはストーリーを考えなくてはならず、意識しなくても全体の構成を考えています。構成を考えるのが作文。吹き出しに書くことで、それがいつの間にかできてしまうわけです。
漫画といえば、歴史漫画もおすすめ。教科書よりも歴史漫画の方がわかりやすいよ、という小学校の先生は何人もいます。歴史は単に年号だけ暗記しても面白くありません。人間のドラマがあるから惹きつけられるわけです。それが歴史漫画です。
もうすぐ春休み。教科書が苦痛という子に、教科書だけが勉強じゃないということを教えてあげてほしいなと思います。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoの商品が紹介されました。
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