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2023.04.25

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。


 
合理的配慮について、ちょこっとお知らせ的にツイートしたら、意外にも関心が高い人が多くて、ちょっと驚いています。
 ↓ ↓ ↓

国立特別支援教育研究所のインクルDB(インクルーシブ教育構築支援データベース)は、数年前から何度かツイートしているのですが、これまでは反応は今ひとつでした。
 
今回これだけたくさんの人が反応してくださるというところに、「合理的配慮」への関心の高まりを感じます。
 
このツイートで伝えたかったのは、1)「情報源」がここにありますよ、ということ。2)合理的配慮に典型例はなく、子どもの特性と子どもを取り巻く環境によって違いますよ、ということ。
 
1)でインクルDBの事例の多さ(500以上!)を知ると、典型例がないという2)につながると思います。
 
「合理的配慮」は「障害者差別解消法」という法律で義務づけられています。法に定まっているからといっても、杓子定規に考えることはないと思うのです。決まった形式の申請用紙があるわけでもありません。
 
むしろ決まった形式の用紙のようなものがあると、かえって申し出しづらくなってしまう人もいるかもしれません。微妙なニュアンスも伝わらないですよね。
 
ざっくばらんに教師に話すのだって、いいわけです。
 
「うちの子、予定が突然変更されるのがとても苦手なんですよ。家では予定が変わりそうな時は、変わるかもしれないよ、と念押ししているんですよね。学校でも予定が変わりそうな時は、早めに伝えていただけるとありがたいです」
 
という感じで。
 
すると、先生が「体育の授業で天気次第で予定が変わることがあるんですが、それは大丈夫?」と、その場で聞いてくるかもしれません。親としては「それは大丈夫だと思います」とか「いや、天気が変わると体育館になると予め伝えてもらったほうがいいかも」というやり取りもできるようになります。
 
先生は先生で確認したいことがあって、書面ではそれができづらいこともあります。なので、合理的配慮は、「柔軟に」「ざっくばらんに」がいいのではないでしょうか。
 
とはいえ、学校の先生も忙しいので、結局は「書面で」となってしまうかもしれませんが。そうだったとしてもあまり「形式張らずに柔軟に」がいいと思いますね。木村順先生のうちの子紹介カードも参考になるかもしれません。

 
 
 

トビラコ店主

 

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