~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
学校での合理的配慮をわかりやすくいうと、次のツイートに集約されているように思います。
結局
【あなたの 教え方で 学べない子には
その子の 学び方で 教えなさい】
by 上野一彦先生(元日本LD学会理事長)に尽きるのよねぇ、と今さらながら思う。
すべての学校の
すべてのクラスで
これが 当たり前 になる日。— 中川信子 | 子ども分野の言語聴覚士 (@mint93791876) May 16, 2023
一斉授業で、一律に同じ教え方をしてきた学校の歴史に終止符を打つのは、少数派の学習障害の子どもたちかもしれません。
ここで学習障害という言葉を使うのもどうかとは思いつつ、発言者の上野一彦先生がLD(学習障害)の専門家なので学習障害ということにしておきます。
『奇跡のフォント 教科書が読めない子どもを知って―UDデジタル教科書体 開発物語』(高田裕美著 時事通信社 2023)を読むと、文字が読めなかったのではなく、フォント(書体)に問題があって、読めなかった子の話です。文字の形は、多くの人が「見やすい」「読みやすい」ようにデザインされたものです。でも、その形では「見づらい」「読みにくい」「読めない」人がいることが、最近になってわかってきました。でも、別の文字のデザインなら読めるわけで、上野先生の「その子の学び方で教えなさい」の象徴かもしれません。
「その子の学び方」を見つけることが、これからの先生には求められるのだと思います。
質の高い特別支援学校の先生たちは「その子の学び方にあった教え方」を常に試行錯誤しています。特別支援学校が教育の最先端をいっていると言われる所以です。
トビラコ店主
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