～店先で、ちょこっとおしゃべり～
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
障害のある子に使いやすいものはみんなに使いやすいと言い続けてきました。
言い続けるだけでなく、実際に取材もしました。
以下、取材の要約です。
「特別支援学校に通うダウン症の娘が背負えるランドセルがない」とママ友の嘆きを聞いた和久田さん、ご自身も新小学生の娘さんの母親でした。
娘さんからも「ランドセルが使いづらい」と聞き、ますますランドセルに疑問を抱きます。そして、デザイナーだった仲間とともにランドセルを作る会社「ことゆく社」を立ち上げました。
2年かけ支援学校や支援学級に通う子供とその親に聞き取りをして、軽くて収納力たっぷりの「ことゆくラック」を開発。
作ってみてわかったのは、ことゆくラックは、障害のあるなしに関係なく、すべての子供に使いやすいランドセルであったということです。最近は、高齢の愛用者もいるそうです。
誰にとっても使いやすいものがユニバーサルデザインというわけですが、和久田さんはまさに、結果としてユニバーサルデザインのランドセルを作りました。
初めからユニバーサルを目指したのではなく、障害のあるなし関係なく子供本位のものを作ったら、それがユニバーサルだったのです。
ダウン症の子どもに「ランドセルを背負わせたい」。ママ友のつぶやきから生まれた「ことゆくラック」は発達障害の子も、みんなも使いやすい工夫が満載
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoの商品が紹介されました。
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