~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
「発達障害の当事者とまわりの人のための 薬はじめてガイド」(以下「薬はじめてガイド」)は、 39ページの薄手の冊子ですが、本当に役に立つことがたくさん書かれています。そしてわかりやすい。
例えば、「薬を使うかどうか、決めるときに知りたいこと」という項目には、 どのようにして効くのか、どんな効果があるのか、副作用は? すぐに困り事が治るのかどうかなどなど、かゆいところに手が届くように教えてくれます。
監修しているのは、中川の郷療育センターの許斐博史氏のほか、仲田真理子(筑波大学)氏、瀬戸川剛(富山大学)氏。全体を統括しているのが筑波大学総合研究棟D です。情報源が信頼できるところからなので安心です。
「薬はじめてガイド」の冊子は、無料でダウンロードできます。150冊までなら無料で郵送してくれるそうです。
信頼できる情報は、目立たないところに置かれていたりします。信頼に値するかどうかわからない広告や情報の影に隠れてしまうことが起こります。
信頼できる情報を入手する方法について、以前もここでお伝えしましたが、大学などの研究機関の情報なら検索ワードの後に”ac.jp” つけるとすぐにアクセスできます。”ac.jp” のacは、academic(アカデミック)の”ac”です。
試しに「発達障害 薬」の後に”ac.jp” をつけると筑波大学の人間系研究活動トップに出て「薬はじめてガイド」のリンクが貼られています。
薬に関しては怪しげな情報もネットの中には流布しています。トンデモ情報も紛れています。信頼のおける情報にたどり着くためにぜひ検索ワードの後に”ac.jp”をつけてください。
ちなみに公的な情報は “go.jp”を検索ワードにつけると、省庁や自治体の情報にすぐにアクセスすることができます。”go”は、government(ガバメント)の”go”。これを知ったのも「薬はじめてガイド」です。 信頼のおける情報の入手の仕方まで教えてくれるので、なので本当に助かります。制作した人たちの使命感が感じられるガイドでもあります。
トビラコ店主
********************************
小学館子育てサイトHugKumでtobiracoの商品が紹介されました。
発達障害の子を応援する「すごい道具ベスト5」入学前にあると便利!子どもが落ち着いたと口コミも
Twitterはこちらから
Facebookはこちら
LINE@はこちらから。イベントのお知らせなどもしております。
*******************************