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お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
知的障害のある子の親3人が集まって「手をつなぐ親の会」が 設立されたのは、1952年。今では、 一般社団法人全国手をつなぐ育成連合会として、47都道府県に下部組織を持つ日本最大の「親の会」となりました。
その親の会が発行している、福祉の最新情報から個人の子育てのエピソード満載の冊子「元気の出る・交流誌 手をつなぐ」は、 とても役立つ内容が多く、ぜひおすすしたい情報誌です。
賛助会員となって購読します。私も賛助会員として定期購読していますが、毎回勉強になります。発行から50年にもなるそうです。
情報誌を50年続けるのはとても大変なことです。私は雑誌編集者としていくつかの雑誌の立ち上げと「休刊」という名の「廃刊」に立ち会ってきました。50年続けることが、どれほど大変なことなのかが身に染みてわかります。
50年というと、当時生まれた子が、今50歳です。その子自身もその子を取り巻く社会の環境もものすごく大きく変わっているわけで、だからこそ語れるものもあると思うのです。
たとえば、50年近く前は車椅子で外出する光景は珍しく、介助者なしでバスや電車に乗ることはできませんでした。 バリアフリーなどという言葉もなかった時代です。
当時はゆっくりしか変わらなかった障害児者を取り巻く環境が、今は毎年のように新しくなっています。
とかく歴史のある雑誌は、ベテラン編集者が自分の経験だけで編集してしまうものなのですが、「元気の出る・交流誌 手をつなぐ」は違います。
おそらく最新の福祉情報を届けたいという使命感のもとに作られているのだと思います。だからこそ50年続いたともいえるわけです。 書店やAmazonで売られているわけではないので、目立たないのが残念です。でも、発行部数は、一般の雑誌なみ。専門誌よりははるかに多い部数を誇っています。
よかったらどうぞって年間購読してみてください。最新の福祉情報が簡単に手に入ります。
トビラコ店主
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