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「優先させるものは何か」を考えるのは、「大切なことは何か」を考えることでもあります。
たとえば就学先を選ぶのに、優先すべきことが「うちの子にあっている学校かどうか」と「有名な学校かどうか」では選ぶ学校が違ってきます。
優先すべきことがブレると、つい他人の評価が気になってしまいます。学校が有名かどうかは、他者の評価。「うちの子に合っているどうか」は、子どもをいつも見ている親だからこそ下せる評価です。
優先すべきこと(=何が大切か)がわからないと他人の評価が気になったり、子どもの「できない」ところだけが目について口うるさく注意したりしてしまうのではないでしょうか。
うちの母がそうでした。境界知能の弟は「同時進行が大の苦手」という特性があります。でも母は「健常な子と同じようにする」を優先させることが多かったように思います。もし、弟に「自分のペースで物事を進められるようにする」が優先されていたら、そのためにどうしたら良いのかを考えていたでしょう。
たとえば、「急かさない」「同時にいろんなことを指示しない」「支度にかかる時間に余裕を持たせる」「支度に、自分がどのくらいの時間がかかるのかを意識させる」など。
「自分のペースで物事を進められるようにする」の根底には「自分のペースで生きていければ良い」があります。「他人の評価を気にする」を優先させる母にとって、これはとても難しいことでした。
翻って、私自身はどうかというと、疲れていたりすると優先順位があやふやになってしまって、「気になる仕事」から手をつけて、あたふたとしてしまうのであまり偉そうなことはいえません。
トビラコ店主
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