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就学は、体験者の話を聞くのが一番です。
ライターで、自閉症&知的障害の息子さんの母親でもあるべっこうあめアマミさんの話は、いつもとても参考になります。
昨日は、こんなツイート。
LITALICO発達ナビさんで6月のコラムが公開されました!
そろそろそんな時期かな…と思い、「学校見学」について書いています。
就学先の検討に早すぎるなんてことはない!
気になる方はぜひ〜🐰🙌https://t.co/wMKqVAfzdj— べっこうあめアマミ@自閉症ムスコ&とにかく明るいムスメの母 (@ariorihaberi_im) June 23, 2023
就学の話は、本や雑誌を読めばわかると思われるかもしれません。でもわかるのは、仕組みと、最大公約数的な体験談だけです。
就学に至るまでは、以下がざっくりとした流れです。
1)就学相談
各自治体の教育委員会が窓口となって、専門家による親子の面談が行われる。
専門家とは児童精神医の場合もあれば、特別支援教育の専門家の場合もある。
専門家が子どもの様子をみたり、テストをしたりする。
2)学校見学
体験授業ができる場合もあり。
3)再び就学相談
就学相談は何度でもできるので。
4)教育委員会からの就学先の通知
不服があれば、申し立てすることができる。最終的に決めるのは保護者。
知らないよりは知っていた方が良いとは思います。でも大切なことは「うちの子にとって良き環境か」「うちの子が楽しく通えそうか」さらにいえば「うちの子にどのようなメリットがあるか」ではないでしょうか。そのためにも、学校見学で得た情報は欠かせません。最終的な判断も学校見学を得てからではないでしょうか。
学校見学に行くと、あちこち目移りしてしまうかもしれません。でも「うちの子にとってどうなのか」を軸にしてみていくと見方が変わってきます。「この工夫はうちの子にいいかも」「このキラキラはうちの子は気になるから、伝えておこう」とか。
べっこうあめさんの「学校見学チェックリスト5選」のひとつに「先生の生徒に対する言葉づかいや態度」がありました。
ああ、このようなチェックポイントは当事者でないとなかなか気づかないなあと感心しました。生徒が大事にされているかどうかは、先生の態度でわかるからです。
本や雑誌はあくまで参考に。結局のところ、自分の目で見て体験した1次情報が最も正確だということになります。
トビラコ店主
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