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2023.06.30

トビラコへ、ようこそ。

~店先で、ちょこっとおしゃべり~

お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
 

 
漢字の学習法はひとつではありません。
 
本来なら、その子が学びやすい方法で学ぶのが良いのですが、いつの間にか「繰り返し書いて覚える」が定着してしまいました。
 
反復練習で覚えられる子もいれば、反復練習が苦痛な子もいます。
 
特に発達障害の子は、繰り返し書く学習法が合わない子が多いのではないでしょうか。
 
「書く」というのは、指先の運動でもあります。発達性協調運動障害のある子にとって、お手本を「見て」「書く」という目と手の協調運動が難しいことがあります。
 
そこで、ぜひ試していただきたいのが、書かずに覚える「ミチムラ式」の漢字学習法です。
 
漢字というのはひらがなと違って、部首という部品の組み合わせです。この組み合わせを口に唱えて覚えていくわけです。
 
「強」という文字なら「弓、ム、虫」というように唱えながら、部品のひとつひとつを覚えていきます。その後、指で空を切るように空書きしていきます。
 
この「空書き」は、以前、私が取材した小学校でも必ず行っていました。その学校は学力が高く、漢字の習得率がとても高いことで地域では知られていました。
 
今から思えば、子どもたちの中には、反復練習が苦手な子もいたかもしれません。でも、空書きという学習法で身についていたのでしょうね。
 
LD(学習障害)を最初に日本で広めた上野一彦先生は、「教師の教え方に子どもを合わせるのではなく、その子の学び方に合わせなさい」という趣旨のことをおっしゃっています。

 
ミチムラ式の記事はこちらです。
 
発達障害の子にも有効な漢字学習法「ミチムラ式」とは?。書かずに漢字が覚えられる仕組みを開発者の道村静江先生に訊いた

 
 

トビラコ店主

 

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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoの商品が紹介されました。

発達障害の子を応援する「すごい道具ベスト5」入学前にあると便利!子どもが落ち着いたと口コミも


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