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お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
白書と名のつくものは、文字やデータがたくさんで、どちらかというと敬遠したいのですが、令和5年版「障害者白書」は別。
令和6年4月1日から、全事業者に合理的配慮が義務づけられます。合理的配慮って何? というところから説明されています。
こちら、内閣府のHPから、令和5年版「障害者白書」の全文を読むことができます。
https://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/r05hakusho/zenbun/index-pdf.html
障害のあるすべての人に関係あるのが「合理的配慮」です。
すごくわかりやすい例で言えば、車椅子を理由にレストランの入店を断るのは、NG。合理的配慮が義務づけられた障害者差別解消法に抵触するわけです。ただ、法律ができる前から、車椅子であっても利用できるよう工夫しているお店はたくさんありましたけどね。でも、車椅子を理由に断るお店もあるからこその義務化なんでしょうね。
階段を昇り降りしなければならない駅だとエスカレーターが設置されています。これは車椅子ユーザーが利用しやすいようにです。
車椅子は、目に見えてわかりやすいのですが、目に見えない障害の場合どうするかですよね。自分から申し出るしかないわけですが、独立行政法人国立特別支援教育総合研究所のホームページに記載されている合理的配慮の実例がすごく参考になります。
こちらです。
https://inclusive.nise.go.jp
配慮してもらうのに遠慮は不要です。合理的な理由があるから「合理的配慮」なのです。構えて「申請」というのではなく、「うちの子の苦手と、こうしてほしい」をざっくばらんに担任に伝えるだけでも良くて、それですめばそれが一番いいですよね。でも、担任に通じなかったら、校長、それでもダメなら教育委員会となるわけです。このルートも知っておいて損はないと思います。
トビラコ店主
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