トビラコへ、ようこそ。
～店先で、ちょこっとおしゃべり～
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
命に関わるほどの暑さの中、発達系＆境界知能の弟は長袖のシャツに長袖のパーカーで出歩きます。
見てる方が、本当に暑くなって心配するレベルです。
しかし弟にも言い分があります。推測も交えると次のようになります。
１）半袖で肌を露出するのが嫌
工事現場で働いてから、長袖しか着なくなった。監督に「半袖は怪我するから危ない」と言われたらしい。今は、別の仕事をして怪我の心配もないのに、半袖を着ない。半袖＝怪我＝怖いとなってしまった。
２）ポケットがたくさんある服じゃないと落ち着かない。
急に何かが必要になるかもしれない心配があり、ポケットに全部入れておく習性あり。たくさんのポケットがある服は冬物のパーカーが多い。なお、複数のポケットに入れておくことで、文字通り「肌身離さず」持てるので、失くす心配なし。
１）と２）を総合すると、「過剰な心配」という理由が浮かび上がってきます。
心配する人間に、心配するなと言っても説得力がないので、妥協案として、複数のポケットのある薄手パーカーを買ってあげました。ついでに、胸ポケットのある薄手長袖シャツも。胸ポケットにはメモ帳を入れて複数のペンとクリップを指すのが弟の流儀。何かあったらすぐにメモできるから。
それでも、暑いとは思うのですが、それまでよりは「薄手」にしたことで少しは緩和されるかと。
本人がそうしたいというのには、わけがあります。そこを聞きながら、妥協点を見出す方法が現時点はでは一番いいかなと思っています。
書きながら、思いついたのは、首に巻く保冷剤みたいなもの。あれはいいかも。弟にすすめてみます。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoの商品が紹介されました。
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