トビラコへ、ようこそ。
~店先で、ちょこっとおしゃべり~
お試しいただける商品をまとめました、こちらです。
覚え方は、子どもによっていろいろというのはわかっていたつもりですが、本当にいろいろと思わせてくれる話を聞きました。
時計学習です。
算数セットに入っている時計を使って覚えられる子もいるかもしれません。でも本物の時計ではないので、家にかけている時計を見せて、「長い針が5になったら5分」と教える人もいます。
あるいは、時計ワークシートも、スモールステップで覚えられるのでおすすめです。
でも、意外な覚え方があったのです。
腕時計です。
先日、ランチした小学生パパの話です。息子さんが1年生の時のこと。かけ時計で教えても一向に覚えようとしなかったので、腕時計を買ってあげたそうです。息子さんはすごく喜んで、何度も時計を見るようになりました。そしてパパは「今、何時?」と頻繁に聞くようにしたそうです。これで時計を覚えたとのこと。
お気に入りの腕時計で時計学習。これは目から鱗でした。
「時計を子どもの目につくところへ置く(かける)ことで時計に親しめる」はよく言われることです。
でも、腕時計ほど目につくところはないかもしれません。子どもが見たい時にいつでも見ることができます。しかも、大人になった気分も味わえます。
教えてくれたパパは、特に教育に熱心というわけではなく、むしろ教育にあまり関心がない人です。「腕時計は、子どもが欲しがっていたから」買ってあげたそうですが、結果、時計の学習にもなったわけです。
ものを覚えるには「喜んでそれをする(時計を見る)」という方法が、一番いいわけですよね。
トビラコ店主
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小学館子育てサイトHugKumでtobiracoのコミュニケーションゲームが記事になりました。
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